だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月の「畑の卒業式」について書きます。珊瑚舎スコーレ昼間部(初・中・高等部)は、年度末の三日がんまりの最終日に「畑の卒業式」を行っています。卒業生が卒業制作である『自画像』を朗読します。
生徒に一年分の「自己評価ノート」を渡しています。「自己評価ノート」は各授業の講師が用意し、生徒が書いた内容に、講師がさらにコメントを加えます。生徒は文章を書くことで自分を振り返り、これまでの自分、これからの自分を見つめます。夜間中学校も含め、珊瑚舎スコーレではこの「自己評価ノート」をとても大切にしています。