4月30日、快晴。初・中・高等部、夜間中学校合同で遠足に出かけました。
当日のガイドは、高等部「沖縄講座」・夜間中学校「民謡」の講師、宮城竹茂さん。「与那原町芸能先達顕彰碑」に刻銘されている宮城嗣周氏は竹茂さんの三線の先生。師とのエピソードを話してくれました。
西原町にある「新川嘉徳顕彰碑」。名曲『梅の香り』の “朝夕水かきてぃ 育てぃてる梅ぬ 花咲ちゅる節や 何時かやゆら” には幼子の成長を願う心情が込められています。
“思ゆらば里前 島とめていもり 島や中城 花の伊舎堂” ほっしーから「この歌に出てくる花は何の花?」と出題。「デイゴ!」「ユリ!」「クチナシ!」と答えるも、全て「ブッブー××」。正解は「綿花」。この辺りは白い綿花が広がる美しい景色だったようです。
歌碑の裏には古い石畳の道が続いていました。
勝連城址から泡瀬干潟・伊計島などを望みながら歌の解説を聞いています。
浜比嘉島に渡り、お待ちかねのお昼ごはんです♪
お昼の後は海辺で思い思いに過ごしました。昼間部の生徒はもずく取り。
収穫を分け合ってお土産にしました。味はもちろん、Good!でした。