先月、4月9日に令和4年度「入学を祝う会」を実施しました。遅くなりましたが、当日の様子をご紹介します。
看板や横断幕も、みんなで準備しました。
会を始める前に、在校生から新入生に向けて、オリエンテーションを実施しました。
初等部・中等部・高等部から1名ずつ前に出て、珊瑚舎の年間スケジュールや授業について説明します。
オリエンテーションの最後に3名から、「自分にとっての珊瑚舎とは」を話す時間がありました。「自分から学びに行く場所」「何もしなければ何も起きないけれど、挑戦すればしたぶんだけ得るものがある」など、それぞれが自分の言葉で珊瑚舎のことを伝えていました。
さて、こちらは新入生入場の様子です。主役である新入生たちが舞台上に座ることになっています。珊瑚舎では前年度からの進級であっても、初等部・中等部・高等部に上がるときには「新入生」として会に参加します。
今年度は、キッズスコーレ(年長~小学3年生)、初等部・中等部・高等部、夜間中学校の4名をあわせて28名の新入生を迎えました。
校長ほっしーからの言葉があり、
在校生からの歓迎の言葉や、それを受けて新入生の一人からも話がありました。
生徒たちの言葉「珊瑚舎で学ぶのは、学力よりも人間力だと思います」「ここで、尊敬できる仲間ができました」という表現が印象的でした。自分の言葉を持って表現することを、当たり前のようにやっている生徒たちに驚かされます。
会のなかで、珊瑚舎の「ココイチ(ここ一番で歌う歌)」である「安里屋ユンタ(入学式ver.)」や「ありがとう」も歌いました。安里屋ユンタでは、得意な生徒が三線を弾きます。
そして盛り上がったのは、在校生の生徒たちが準備した出し物です。
ライブ会場みたいですね(笑)初等部・中等部・高等部みんなで準備して、元気いっぱい踊っていましたよー!
最後にタケちゃんの三線にあわせて全員でカチャーシーを踊り、お開きとなりました。
※集合写真のときのみ、マスクを外しています
温かく、豊かな時間になりました。新入生のみなさん、これからよろしくお願いします!