初等部「道具と手仕事」の授業風景です(講師:玉城真)。
手の延長である道具を使いこなすことは大切なことです。大工道具(金槌、鋸など)、裁縫道具(糸、針、鋏など)、包丁などを使用します。
前期は道具の使い方に慣れるため、解体作業や長机の天板補修を行っています。
板のサイズを測り、ノコギリできり、インパクトドライバーで打ち付け。交代交代で楽しそうに作業をしていました。
事務局から初等部に学校の備品修理を依頼することもあります。今回は教室の壁の穴や天井の修復を「発注」しました。道具が何であれ、「切った後・取り付けた後・塗った後」がどうなっていくかを想像しながら作業をする必要があります。暑い中、パテを塗り、ペンキを塗る姿が物語ります。
天井は来週中には完成予定。仕上がりが楽しみです。