高等部の「高認英語」の授業風景(講師:樋口桂子)です。
高等部の生徒の多くは文科省の「高等学校卒業程度認定試験」(高認)を受験して高卒資格を得ます。
午前中には対策授業が組まれていますが、試験合格はあくまでも通過点として考えています。
その教科を通して「思索・表現・交流」して学びを深めることを目的としています。
年明けの授業では、古今東西の名画の中からお気に入りを選び、英語で紹介文づくりにチャレンジしました。
生徒は自身が選んだ絵のすばらしさを伝えるために、学習した文法や表現を使って試行錯誤しながら英作文を完成させました。
それぞれの生徒が紹介文やプレゼンテーションを工夫して発表していました。