がんまりとは沖縄の言葉で「いたずら」という意味。
「山がんまり」は2005年から珊瑚舎スコーレの生徒たちが山を開墾・整地してつくり続けている場所です。長い年月をかけて、たくさんの人の協力によって作られた校外施設です。
先週の山がんまりの様子を紹介します。
①やちむん（焼物）の作品づくり。
夜間中学校の生徒・昼間部の保護者も一緒に作品づくりしました。植木ポットとお皿などを作っています。やちむん職人をしている保護者と佐敷に工房を開いている方に協力していただきました。
②がんまり窯
３月に完成した登り窯にメンテナンスを兼ねて薪を燃やしました。薪小屋に入りきらない薪はヘビの住処になるため燃やして整理します。薪をくべていくと煙突から煙がのぼり、入り口からきれいな炎がみえました。12月の山がんまりで作品の焼成をします。
③ツリーハウスづくり
ツリーハウスもいよいよ上段部の作業に入りました。がんまりに生えているマーニ（クロツグ）を編んで、ツリーハウスの屋根を葺いています。編むのが上手な生徒がコツを教えていました。
おやつは卒業生が送ってくれたジャガイモ（北海道）と柿（愛知）でした。焚火場を囲んでおいしくいただきました。最後はみんなで集合写真☆
以下、ご案内です。
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珊瑚舎スコーレ 学校案内パンフレット https://sangosya.com/pamphlet/
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